俺にとって愛すべき新宿という場所について

俺にとって気兼ねなくいける場所――新宿。誰かに気を遣ったり、服装にこだわったり、やたらと構えたりせず、ありのままの姿でぶらりと立ち寄ることが出来る新宿が、俺は好きだ。このサイトではそんな俺の好きな新宿と、その歴史や成り立ち、そしてその新宿が舞台になった愛すべき物語や映画などについて語ることにしよう。

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俺にとって愛すべき新宿という場所について


 君は新宿に行ったことがあるだろうか?

 人と待ち合わせるなら渋谷だ。オシャレにこだわるなら原宿だ。若者同士でいくなら池袋だと、比較的選択肢に上がりにくい場所だけれど、俺にとって新宿は特別な場所なのである。特筆して新宿に魅力を感じていない人が多い今現在では、やはりそう言っても「どこがいいの? 新宿の?」などと問い返されてしまうだろう。愛しているなんて言っても、やっぱりカラオケに行くなら渋谷の歌広場だし、それに人によってはやっぱり歌舞伎町のイメージから新宿は治安が悪い。危険な場所だ。遊ぶのには不適当だ。と思っているのかも知れない。実際問題それは大いに間違っていて、危なさで言えば、渋谷でも、原宿でも、池袋でも変わらないわけだけれど、どうしても治安の悪すぎる場所の代名詞として新宿はレッテル貼りされているきらいがある。

 そんな多くの誤解を背負いながらも、俺の大好きな場所、新宿はいつもいつだってそこにある。たとえどんな偏見にさらされようと、その魅力をより磨き上げながら、少しずつ存在を大きくしている場所こそが新宿の一つの魅力だ。

 また俺にとって気兼ねなくいける場所でもある。

 誰かに気を遣ったり、服装にこだわったり、やたらと構えたりせず、ありのままの姿でぶらりと立ち寄ることが出来る新宿が、俺は好きだ。このサイトではそんな俺の好きな新宿と、その歴史や成り立ち、そしてその新宿が舞台になった愛すべき物語や映画などについて語ることにしよう。

新宿に対する誤解

 多くの人が感じている新宿に対する誤解は大まかに下の三つがメジャーになるんだと思う。

  1. ごちゃごちゃしてて待ち合わせがしづらい。
  2. 治安が悪くて人がよく死んでいる。怖い人がいっぱいいる。
  3. 高いお店が多くて、コストパフォーマンスが悪い。

 まずは一つ目、ごちゃごちゃしてて待ち合わせがしづらいと言う点だけれど、これは確かにごちゃごちゃしてはいる。新宿ダンジョンなどと言われるくらいごちゃごちゃしてはいるが、待ち合わせに適さないほどではない。待ち合わせにぴったりのポイントが幾つかあるし、そこさえ押さえておけば新宿で待ち合わせしようとして中々、上手く行かないなどといった自体も防げるだろう。

 そして二つ目、治安の悪さについて。確かに最近もニュースで「歌舞伎町のぼったくり」についてかなりニュースになってはいるけれど、これは簡単なルールさえ守ればほとんどが防げると言って良いだろう。まずは人から不用意に話しかけられても応じない事だ。これはキャッチセールスなどもそうだし、なにかのスカウトに関してもそうだ。そして、居酒屋の呼び込みなどにも応じないことだ。これさえ守っておけば、基本的に危ないという事はない。むしろ、これは新宿に限らず他の歓楽街でもいえるようなことだし、特筆して新宿は危ないと示す物ではないと思えるのだ。

 そして三つ目、高いお店が多くてコストパフォーマンスが悪いだが、これに関しては純粋に高いお店にばっかり視点が向きすぎているように感じる。新宿だからといって全てのお店が高いわけではなく、探してみると案外コストパフォーマンスが良い上に、他では体験できないような良いお店も結構あるのだ。

 だからこそ、こうした誤解に陥り続けずに、少しは新宿という物を見直して見るというのがいいのではないだろうか?

歓楽街だけじゃない新宿

 また、新宿はどうやら歌舞伎町や新宿二丁目の影響もあってか、かなり淫猥な歓楽街としてのイメージが強く感じるという人もいるようだが、もちろん必ずしもそんなお店ばかりではない。たとえば、とても素敵なバッティングセンターや、新宿ロフトプラスワンなどでは様々なトークライブがあり、人を飽きさせない。色々な芸能人がトークライブに来ることもあれば、ホッピーを飲みながらアニメについて語らうようなイベントがあったりと楽しみ盛りだくさんだ。他にも、カラオケパセラの本店があるのもここ新宿だ。大人のカラオケ店を標榜してこれまでのカラオケボックスの常識を打ち破ってきたパセラには、世界最高の楽曲数を誇るシグマシステムという配信システムがあり、さらにファミレス以上のクオリティーを誇るフードメニューの充実度を誇っている。まさに最高のカラオケ店の名に恥じないお店だと言って良いだろう。確かに通常のカラオケ店に比べると割高ではあるが、サービスや満足度などから考えるとコストパフォーマンスは非常に良い。料理に関しても不味ければ返金するという「味保証制度」などがあったりと、まさに忘年会や新年会にピッタリのスポットだといえるだろう。

 他にも紀伊國屋書店の本店があるのも、ここ新宿である。書店と言えば、池袋のジュンク堂に行きたがる人が多いが、ジュンク堂とはまた一風違った魅力がある書店なので、本読みであれば、是非、紀伊國屋書店の本店にも行ってみると良いだろう。

 このように淫猥な歓楽街としてではなく、普通のエンターテイメントスポットとしての魅力も新宿には沢山あるのだ。是非、このサイトでそんな認識を改めて、今一度新宿という場所の魅力に気づいて欲しいと俺は思っている。

 

ただし危ない魅力のある場所であることも確かだ

 さてと、様々な良いところ紹介してきたが、もちろん危ない魅力を持っている場所でもある。特に歌舞伎町と新宿二丁目に関しては特筆すべきと思えるほど異彩を放った場所であることは否定しようがないだろう。特に歌舞伎町に関しては風俗街やいかがわしいお店も多い上に、最近ではぼったくりバーの呼び込みなどが一つの問題としてニュースになっていたほどだ。また新宿二丁目はゲイバーなどが非常に多く、男の身分で近づくのは少しだけ勇気がいるお店が多い。もちろん最近ではこれが一種の観光名所にもなっており、女性などが観光目的で訪れるゆるいお店などもあるが、やはり、各所に若干怪しげを通り越して危ないところもあったりするのが、ここ新宿という場所なのだろう。

 このサイトではそんな新宿の魅力だけでなく、若干危ないと思えるポイントについても紹介しておこうと考えている。